GoogleAds検索広告に画像表示オプション実装

昨年(2020年)夏にGoogleAdsの検索広告に画像表示オプションを搭載すると発表されつつ日本では未導入状態でしたが、5月末以降順次実施可能なアカウントが増えている模様です。
画像表示オプションとは?
今まで文字だけだった検索広告が画像も一緒に表示される
当然、クリック率がUPしパフォーマンスの向上が期待されます。
ただ、現時点は実装できるアカウントとできないアカウントがあるようです。
継続的に検索広告を実施してきたアカウントは既に実施可能になっている可能性がありますので、是非チェックしてみましょう。
Google広告のヘルプ説明には下記のように記載されています。
【要点】
広告しているサービスに関連性が必要
複数枚をコラージュ画像はNG
ロゴを載せたものはNGですが、映り込んだものはOK
機能
画像表示オプションが Google 検索結果ページに表示されると、ユーザーには次の情報が表示されます。
- 広告見出し
- 説明文
- URL
- 画像
要件
画像表示オプションを使用するには、次の要件を満たしている必要があります。
- これまでポリシーを遵守してきた実績があること
- Google 広告アカウントが対象のカテゴリまたはサブカテゴリであること。画像表示オプションは、デリケートなカテゴリやサブカテゴリ(例: 性的なコンテンツ、アルコール、ギャンブルなど)に対応していません。
- 開設から 90 日以上経過している Google 広告アカウントであること。
ガイドライン
商品やサービスを効果的に表現するため、キーワードと関連性が高い多様な高品質の画像を最大 20 枚アップロードできます。画像表示オプションは厳格なクリエイティブに関するガイドラインを遵守する必要があるとされます。
画像にロゴを重ねて表示している
次のケースは許可されません。
元の画像の上にロゴが重ねられている画像
注: 元の画像の一部として写っているロゴ(車の画像に写りこんだ車のメーカー名や、クレジットカードの画像に写りこんだカードのブランド名など)は認められます。
画像に文字を重ねて表示している
次のケースは許可されません。
元の画像の上にテキストが重ねられている画像
注: 元の画像の一部として写っているロゴ(商品の画像に写りこんだ商品名など)は認められています。
コラージュ画像を使用している
次のケースは許可されません。
異なる画像を組み合わせた画像